2016年10月18日火曜日

冬の仕事スタート ARMADA JJ ZERO 取り付け作業

収穫の。。。
ただいま収穫の時期を迎えております野沢温泉村。
村中の飲食店では新米を味わえます^^

さて、少し気は早いですが。
余裕を持って冬営業をスタートいたしましたCOMPASS HOUSE。
早速、取り付けの作業へ。
普段はあまり見ることはない取り付け。
COMPASS ではお客様に見える場所で実演的に取り付けを行っています。
一連の流れをどうぞ。

昨年からお楽しみにお待ち頂いた限定品
JJ ZERO
通常のJJよりも20%軽量に仕上がり。
175cmで1760gとなっております。


取り付けゲージもこんなに種類があります。

今回はセンター115を超えるので取り付けゲージも上のwide用を使います。



使用するのはARMADAが開発したビット
先端と根元の太さが違う珍しいタイプ。
これを使うことでねじ込み後のスキーの盛り上がりを防ぎビンディングとスキーの隙間がフラットに収まります。



取り付け位置は185cmでテールから87.5cm
ライディングスタイルの合わせてマイナス2cm程のセットバック・セットフロントは許容範囲。(セットフロントはかなりの上級級&BCでの飛びを目指す方用なので注意)

 スキーの素材によって締め付けトルクが違うので注意。
ちなみにJJ zeroはツアー用のコアを使用しているためビスヌケが心配ですが。
ビンディング下には極薄のメタルが入っているようなので強度は保たれそうです。

最終調整
意外に知られていない。これが重要です。
適正外だと、どれだけ解放値が高くとも外れてしまします。


装着状態でネジがフラットをキープ


次にトゥーピース下
ごくわずかなスペースが必要。


専用工具で調節するのがスムーズにいきます。


紙一枚分がずれる位置。


下紙が出ればこれでOK


最後に近年スキーサイズの多様化により
必要になったブレーキ幅の件

 

JJ2.0はセンター116mmからで(旧モデルは115mm)
ブレーキ幅は110mmでもギリギリ対応しますが。
予算があれば別売りの120mmがおすすめ。


今季グリフォンは純正で120mm製品あります。
少し余裕が出ます。


ブレーキ脱着で気をつけたいのは。
ビスの締め付け。
ジェスターは金属が受けなので心配ないですが。
ジェスター以下のモデルでプラスチック素材なものは
強い締め付けは禁止。

完成!



COMPASSでも滑走日数上位の
Kさんのマテリアル。
ブーツはブラックのパトロン。
オールブラックに仕上がりかなりスタイリッシュです。


これから取り付けが増えてきます。
すでにお持ちのスキーの乗せ替えや取り付け作業もご相談受けております。

ではでは



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